やっぱりねえ。。ってとこですね。
これで事故・出生の秘密ときて、まさかまさか・・・それはイヤだなあ・・・
次はどうなるんでしょうか・・・
ヘスにそっくりだと聞いて、ポクシルを訪ねて来たジニ。20年前火災現場で行方不明になったままの次女かも知れない、とジニに言われるポクシルだが、そんな話は到底信じることが出来ない。
スノクの病状は大したことがなく、ポクシルもスンヒも安心する。スンヒはチョ先生から、分校の子供たちに特別講義をしてほしいと頼まれる。講義などした事のないスンヒの話は、子供たちに全く受けなかったが、一緒に川で魚をつかまえる等して、楽しいひとときを過ごす。
ポクシルはスンヒに、脚本を書いてみたいと言って、温めていた話を披露する。それは、若き日のスノクと恋人の悲恋の顛末だった。話の内容はともかく、スンヒはポクシルに会社へ戻るよう言い、脚本家になる為の手助けをしてやると約束する。
同じ頃ジョンフンが、ポクシルの出生について聞くためにスノクの元を訪れていた。一旦はごまかそうとしたスノクだったが、真実を隠し通すのは無理だと考え、ソウルへ戻ったジョンフンに連絡。そしてジニがスノクを訪ねて来る。スノクは、火事から救った際にポクシルが来ていたベビー服をジニに見せる。それはジニが手編みしたもので、ポクシルがヘスの妹ヘリムである事が判明する。
ソウルへ戻るスンヒを見送った後、ポクシルはチョ先生に呼び止められ、いきなり出生の真実を聞かされる。家へ帰ったポクシルは、実の母ジニに抱きしめられるが、混乱のあまり逃げ出し、裏山で一晩過ごす。
現実を受け止められないポクシル。実の母親から引き離してしまった事を泣きながら詫びるスノク。母娘として仲良く支え合い、慈しみ合って暮らして来た二人は、あらぬ方向へと動き出した運命を前に、ただ抱き合って大声で泣くしかなかった・・・