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光州5・18 試写会へ行って来ました~
Gogo日テレのイベントでの光州5・18試写会へ行って来ました~

場所は日テレホール。
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ロビーにはTVでおなじみの日テレちんが。
おしてみたけれど、”ゴン!”という音しかしない。あのベル音は後から入れていたのかな??と。

ホール内は平地で傾斜がほとんどなくて、映画が見えにくそうだったので2列目ゲット。
光州5・18 試写会へ行って来ました~_b0029699_121768.jpg

結構よく見えました。

イベントのはじめに、日本版のイメージソングを歌っている、工藤慎太郎さんが登場!
生歌披露でした。最近Sgばかりきいているので、日本の歌を聴くのは久しぶり。。。

映画は、
この事件があったのは今から20年前。実話を基にして作られています。
映画が始まってからというか予告ですでに涙。


私はこの事件のこと、映画で知ったようなもので何でこうなったのか?もっともっと知りたくなっちゃいました。
そのときの流れというのは、これは間違っている。してはいけないと思ったとしても、流れには逆らえない波があるのかな・・・と。

映画をきっかけにいろんなことを感じる。それも今が自由な世の中だからなのかな・・・と涙を流しながら感じました。
もう一回映画館で見てみたい!そういう映画でした^^

光州5・18 HP
世界は知らなかった。光州で散った愛の数を…。

 韓国・光州市。平和なこの町に住む市民の前に、突然悲劇が。25,000余名の戒厳軍が民主化を要求する学生らと衝突し、軍の弾圧は多くの市民をも巻き添えにした。1980年5月18日に始まった〈光州事件〉。一瞬にして戦場と化した状況の中で、何の抵抗も出来ない市民は、恐怖に打ち震え、ただ逃げ惑うばかりだった。

 多数の死傷者を出した〈光州事件〉は、当時韓国内ではマスメディアの情報操作によって、その悲劇は正確には伝えられなかった。ニューヨーク・タイムズを始め、海外メディアの外信によって、事件は初めて公にさらされた。




 タクシー運転手のミヌ(キム・サンギョン)は、困っている老人がいれば、自腹を切ってでもタクシーに乗せてしまうような、純朴で心優しい青年。早くに両親をなくした彼は、高校生の弟ジヌとの二人暮らし。成績優秀な弟が名門ソウル大学に入学する日を心待ちにしている。

 天使のように心も姿も美しい看護師のシネ(イ・ヨウォン)に恋している彼は、不器用ながらも彼女とジヌとのデートを楽しんでいたとき、映画館の外では、悪夢の事件が起きていた…。
 政治には無関心だったミヌだが、親友を軍に殴り殺されたジヌがデモを率先し、負傷者の介護に追われるシネの姿を目の当たりにするうちに、やがて彼自身も市民軍の一員として立ち上がる決意をする。その決意を促したのは、ミヌがもっとも恐れていたことが現実になったからだった…。
 ミヌは、ただその現実が夢であることを願った。軍の銃弾に倒れた弟のジヌ。かけがえのない愛と命が次々と犠牲になっていった…。
by wintersonata | 2008-05-02 12:05 | Korean Movie あ~か行
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